長い夜


おやすみの挨拶 交わしたら
ひとりきりで ベッドの上
カーテン閉めて 明かりを落とすと
そこはひとり 孤独の闇

お気に入りの クマのぬいぐるみ
ぎゅっと 抱きしめて

ゆっくり まぶたを閉じれば
何もない 誰もいない 無限の世界
希望だったり 不安だったり
ひたすら大きく 渦巻いて
今夜もまた 眠れない
長い夜が始まる


闇夜の街は いやに静かで
たとえば無の世界のよう
遠く聞こえる サイレンの音が
ほんの少し 不安をあおる

大好きな クマのぬいぐるみ
強く抱きしめて

どれだけ 目を閉じてみても
ひたすらに続く 真っ暗な世界
言葉に出来ない 不確かな何かが
ただひたすらに 大きくなって
成す術も無いうちに
長い夜が 更けていく


やっと眠りに落ちた頃
お星様も 仕事を終えて
朝の匂いが漂う頃
ボクはようやく夢の中


Vocal: 鏡音レン
Lyric, Music & Instruments: じゃんぼ@家族愛P